まず簡単に“流れ”をご説明しましょう。 ご相談からはじまり→訪問・現地調査→詳細お打ち合わせ→プランニング→プラン説明・お見積り→ご契約→ 現場打ち合せ→リフォーム工事→お引渡し→そしてアフターサービスへ。
ご相談の段階で、ご要望をリフォームのプロ(担当者)にお伝え下さい。 その際、図面や雑誌の切り抜きなどがあると、具体的なお打ち合せが可能です。 現地調査で構造上の安全性や法令上の条件もしっかりチェックします。 その上でご要望にプロのアイディアを加味したリフォームプランをご提案します。 プランがお気に召した場合、晴れてご契約となります。
見積もりの”諸費用”って何??
見積り書の中には、確かに「諸費用」という項目があり、かなり高額な金額が記載されています。 単に「諸費用」と記載されているだけでは、その内容がわかりにくいのも無理がありません。 「諸経費」というのは通常、現場経費と一般管理費から構成されています。 まず現場経費とは、工事現場の運営をスムーズに進行させるのに必要な経費です。 具体的には施工図面の作成費、現場の電話代、事務用品代などが挙げられます。次に一般管理費は、営業など工事を側面的にバックアップする、間接部門の費用が主体となっています。 なお、「諸経費」は総工事費の8〜15%程度の金額が一般的です。
工事期間中は、工程に沿っていろいろな職人さんがお住まいを出入りすることなります。 お客様の生活時間帯に応じて、事前に「朝は遅めにスタートしてほしい」「夜は早めに切り上げてほしい」などご要望をお伝えいただくことで、対応がスムーズになります。 また、10時や3時の「お茶の用意」を気にされるお客様もいらっしゃいますが、基本的に「お茶の用意」は必要ありません。どうぞご心配なく。 ただ、職人さんたちはそのジャンルの匠・プロですので、お客様に時間と気持ちに余裕がおありの時などは、作業に立ち会ったり、話を交わしてみるのもなかなか楽しく有意義なものです。 なお、工事期間中ずっと在宅していただく必要はありませんので「職人さんと接するのが面倒くさい、苦手…」とおっしゃる方は、どうぞご自由に外出されても大丈夫です。。
なお、平成14年6月から、(財)住宅保証機構では10m2以上、500万円以上の増改築工事について、新築同様10年間の工事保証をスタートさせています。 リフォームの場合は、築年数や諸条件によって状況が異なり、保証期間を一律に設定することが難しいため、詳細は直接施工会社にお問い合わせください。
リフォーム費用は全面リフォームの場合ですと、面積によってある程度判断できます。その他のリフォームの場合、畳を例にあげますと一般の畳より半畳のほうが価格はあがります。というように、部屋のつくりは同じでも、材料、材質によっていろいろ変わってきます。
ご予算に合わせてリフォームすることも可能です。
Last update:2021/7/1